ドス黒い汚れに驚愕!エアコンクリーニング実録。次は「おそうじ機能付き」を買わないことに決めた3時間

ハウスクリーニング

プロのエアコンお掃除体験談

 

“まほこ”

こんにちは!案内人のまほこです

 

 

7月にエアコンのクリーニングをしました。

 

結果、あまりの汚れに驚愕し、これは「少なくとも2年に1回は掃除すべき!」と思いました。まずは、このように感じるまでの洗浄中の様子を写真付きで紹介します。

 

 

そして、お掃除お兄さんに、洗浄中にいろいろお話しを聞いたので次の3つを紹介します。

“まほこ”

  1. エアコン洗浄の3ランク
  2. 安くエアコン洗浄を頼むコツ
  3. お掃除のプロが教える次に買うべきエアコン

 

それではレッツゴー!

 

 

エアコンクリーニングは高い

私が、今回エアコンクリーニングを依頼したくなった理由は3つあります。

 

“まほこ”

  1. においが気になる
  2. エアコンの効きの悪さ
  3. 長年洗浄していない

 

しかし、おそうじ機能付きエアコンのクリーニング代金が高いことを何となく知っていたので、これまで尻込みしてきました。

 

例えば、近所のお掃除本舗のチラシによると、機種により1台14,000円〜20,000円とのこと。うちは3台あるので最大6万円必要です・・・

 

とはいえ、購入してから最長で9年もプロによるお掃除をしていません。いくらお掃除機能付きとはいえ、エアコンから出るエアーをクンクンしてみると、さすがに汚くて耐え難い雰囲気です・・・

 

意を決して少しでも安いお掃除屋さんを探しました。するとプロの仕事を比較できる「くらしのマーケット」というサイトを発見。

 

くらしのマーケット

 

このサイトで、お掃除経験値がとても高そうなのに、室外機の洗浄も込みで3台42,000円(価格は時期により変動するそう)で洗ってくれるという会社さんがありました。

 

他では6〜7万ほどもするメニューが42,000円でOKです。これは!と思い、さっそく注文。お掃除日の決定や支払い方法の確認など、同サイトのメール機能でサクッと完了しました。

 

 

エアコンクリーニングの一部始終

お掃除前のエアコン(ビフォー)

 

お掃除当日、シュッとした顔つきのリーダー的お兄さん1名、サポート役の優しそうなお兄さん1名、合計2名が車で来られました。

 

まずは荷降ろしです。高圧洗浄機・洗浄剤・汚れを飛び散らないようにするアイテムなどを次々とエアコンのまわりにセッティング。

 

次に、うちの二階には水道がないので、ベランダに庭からホースを釣り上げて水を供給することなどを打合せました。

 

水や洗い場の確保が終わると、次はエアコンの外側の部品を解体し、エアコンの周りを養生します。

最初にエアコンの外側のカバーを取り外す。

 

カバーの内側には埃がいっぱい。

 

フィルターもホコリまみれ。無残!

 

 

次に、高圧洗浄機でエアコン内部を洗うので、エアコンを専用の養生ツールでぐるっと囲います。

エアコン周りを養生する

 

専用の水受けカバーをその下につけ、このカバーにひっついているホースを通じてバケツに汚水を落とすという完璧な仕組みでした。

 

エアコン洗浄のためのセッティング

 

いよいよ洗浄開始です。

 

洗浄液をふりかけ汚れを浮かせると、高圧洗浄機でガンガン洗っていきます。こちらの動画が洗っている様子です。

 

 

洗浄されて流れ落ちていく水がどす黒く、思わず「うおおおお・・・・!!!!!」と叫ばずにはいられませんでした。

 

エアコン内部を洗浄して出てきた汚水。き、汚い!

 

 

“にゃおん”

こんな黒いエアーとともに生活していたなんて!

 

それからお兄さんが手際よく洗っていると、数分で流れ出る水が無色透明になりました。どうやら内部の汚れがほぼ落ちた模様です。ほっとします。

 

続いては、「おそうじ機能」部分の拭き掃除です。

 

おそうじ機能部分は水洗いできないので手で丁寧に拭く

 

ここは精密機器なので水でガンガン洗うことができません。

 

「おそうじ機能無し」のエアコンにはついていないものであり、ここが値段の高さの大きな要因となっています。おそうじ機能があることで、洗う手間がとても増えるのだそうです。

 

それと並行して行われていたのは、サポート役のお兄さんによる「外部部品の手洗い」です。

 

エアコンカバーは手洗い。

 

2階のエアコンの洗浄場所はベランダでした。1階のエアコンの洗浄場所は車庫でした。内側についた埃も綺麗に落ちてピカピカでした。

 

取り外したエアコン部品は手洗いしてもらった

 

最後は消臭&抗菌スプレーを吹きかけ、分解したカバーを再び取り付けて終了です。

 

抗菌などの昨日のあるスプレー

 

このスプレー、スプレー缶1本5000円ほどするものだそう。一般的にはこのようなスプレーを吹きかけることを「抗菌防臭加工オプション」などの名称で販売しており、1,000〜2,000円が相場です。

 

取り外した部品を再度設置。内部に美しい光がよみがえりました!

 

お掃除完了!ピカピカ(^^)

 

“まほこ”

きれいになって本当に嬉しい!

 

 

室外機の洗浄

室外機の洗浄

今回は室外機も洗浄してもらいました。1台2500円でした。

 

室外機の洗浄のポイントは、室外機内部の心臓部分に水が当たらないように注意しながら高圧洗浄機を当てること。これは専門家にしか分からないなー!と思いました。

 

室外機も高圧洗浄機でガンガン洗う。水を向ける方向が鍵らしい。

 

室外機は裏からも高圧洗浄機を当てて洗浄

 

室外機は空気を冷やすためのいわば心臓なのだとか。

 

エアコン洗浄を頼む時は、エアコンは本体だけでなく室外機もセットで洗うと、より効率よく冷暖房ができるように改善するそうです。これは依頼する時のコツと言えそうです!

 

 

“まほこ”

こうして我が家のエアコンクリーニングが終わりました。大満足です!

 

 

エアコン洗浄の3ランク

エアコンクリーニングは会社によって考え方もクオリティもやり方も全く違う

 

ここでは、お掃除お兄さんに聞いた、エアコンクリーニングを頼む前に知っておきたい、クリーニング会社のあれこれを紹介します。

 

お掃除の方針は会社により様々

まず最初に知っておきたいのは、エアコンのお掃除をする会社は沢山あり、どこまで洗浄するか?という洗いの方針は全然違うことです。

 

また、ベテランのお掃除屋さんに当たるか、経験の浅い人に当たるかでもお掃除クオリティが変わります。

 

どの会社がどこまで洗う方針なのかは、最高ランクの洗にこだわる会社でもない限り、あまり詳しく説明されていません。同時に、ベテランと新人どちらに当たるかはもはや運です。

 

大手のお掃除屋さんだから大丈夫かと思いきや、引き合いが多い季節であればあるほど経験の浅いバイトが投入されることもあるので、一概に「有名だから良い」というわけでもないのだとか。

 

このような業界の事情を踏まえた上で、お掃除お兄さんは、エアコンのお掃除は大まかに3つのランクに分けられることを教えてくれました。

 

 

最高ランク

エアコンを持ち帰り、内部の細かい機械まで分解して洗い上げる洗浄方法があるそうです。

 

1番注文の多いランクの洗浄よりも2〜3倍の時間とお金が必要です。この洗いには、ほぼエアコン1台分の料金が必要なので選択する人はごく稀です。

 

また、お掃除機能付きの場合、おそうじ機器を取り外して掃除するパターンも最高ランクに分類できそうでした。自宅でお掃除機能を取り外して洗ってくれる会社さんもあるそうですが、通常よりも時間も料金も2倍近くかかります。

 

 

普通ランク

今回、私がしてもらった洗浄方法です。自宅の壁にエアコンを取り付けたままで内部を高圧洗浄します。おそうじ機能にあたる機械は分解せず、丁寧に手拭きです。

 

もう、どす黒い汚れがどんどん落ちてきて、ああやってよかった!と思いました。一般家庭はこのランクで十分ではないでしょうか。通常1,000円程度する抗菌&消臭加工を加えたので臭いもおおかた無くなりました。

 

リビングなどよく使うエアコンの内部はとても汚れている。普通タイプの洗浄でここまで落ちる

 

お掃除お兄さんは「普通ランクの中では自社は最高ランクである自信がある」とおっしゃっていました。実際、その手際の良さや質問に詳細に応えれくれる様子は、技術や経験の高さを物語っていました。

 

余談ですが、エアコンの内部には多数の発泡スチロールが使われているそうです。お魚の入った発泡スチロールが洗っても「お魚臭さ」はとれません。これと同じで、エアコン内部の発泡スチロールがカビてしまった後では、残念ながらカビ臭さを完全に取り除くことはできないそうです。

 

つまり、カビないように定期的にプロによる掃除を実施するのが、きれい好きには最も大切なことというわけです。

 

 

残念ランク

中には、プロと名乗れないレベルの洗浄をしている会社があるそうです。高圧洗浄機を使わない、洗剤の中身が台所用洗剤、副業でほぼ素人さんがしている、超経験の浅いバイトに当たるケースなどがこれにあたります。

 

ここを見分けるには、ホームページや電話応対の態度しかなく、運も関わってくる微妙な部分でした。注意しましょう。

 

 

 

安く頼みたいなら春・秋(冬)に頼もう!

そんな劇的に内部が綺麗になるエアコンクリーニング。お掃除お兄さんによると、洗浄の値段は「つねに変動している」そうです。

 

もちろん最需要期である夏が1番高額です。

 

それ以外の季節は比較的スケジュールに余裕があるので、頼めばすぐに来てもらいやすく、安いというメリットがあります。

 

エアコンを使わない季節にお願いすること。これが最大のコツでしょう。

 

 

 

次に買うべきエアコンは◯◯◯!

さて、エアコンというものは、おそうじ機能付きであれ、通常のシンプルなものであれ、1年以上つかうと内部は黒く汚れていきます。

 

特にキッチンのあるお部屋や、使用頻度の高いリビングは汚れやすいです。うちのエアコンも、一番新しいリビングのエアコンが最も汚れていました。

 

これを踏まえて、次にエアコンを買う時が来たら、私はおそうじ機能付きではない、普通のシンプルなエアコンを買おうと思いました。

 

シンプルエアコンのお掃除の相場は1台10,000円前後です。2万円近くするおそうじ機能付きに比べてとても安く洗えます。

 

しかも、おそうじ機能部分は取り外して洗えないので汚れを100%落とすことはできませんが、おそうじ機能が無いものは内部をほぼむき出しにして殆ど全てを洗浄可能です。洗いの仕上がりも上なんですね。

 

“にゃおん”

お掃除機能無しエアコンのメリット

  • 本体を安く買える
  • 洗浄の値段が安い
  • 洗った時に格段にきれいになる
  • 綺麗を維持するのが簡単

 

長く清潔に使い続けられるのは、シンプルエアコンを定期的に洗浄することだったんです。

 

そして、最後にお掃除お兄さんに聞きました。「ずばり、お掃除の専門家がおすすめするエアコンはどれですか?」

 

すると、お兄さんの答えは「シャープ以外の、おそうじ機能のついていない、シンプルなエアコン」でした。

 

なぜシャープはお兄さん的にNGなのか?

 

シンプルタイプであってもプラズマクラスターが付いているなどで、内部が複雑だから洗いにくいことが理由でした。よく調べると、洗浄に手間がかかるため、シャープのエアコンだけ洗浄価格を高くしている会社もありました。納得です。

 

エアコン洗浄まとめ

  • 2年に一度はエアコン洗浄をしよう!
  • 春秋のエアコン洗浄閑散期にお得に頼もう!
  • 今度買う時は、シンプルなエアコンを買おう!

 

“まほこ”

エアコン洗浄、おすすめです。